宝塚市議会 2022-02-24 令和 4年第 1回定例会−02月24日-02号
令和4年度予算に関する主要な施策のうち、子ども・教育の実効性のある学校の風土改革につきましては、本市では、近年、いじめによる自死事案、教員の不適切指導による転落事案のほか、体罰や非違行為などの教員による不祥事が相次いで発生しています。 その背景には、本市の学校風土に大きな原因があり、この学校の風土改革が喫緊の課題であると考えています。
令和4年度予算に関する主要な施策のうち、子ども・教育の実効性のある学校の風土改革につきましては、本市では、近年、いじめによる自死事案、教員の不適切指導による転落事案のほか、体罰や非違行為などの教員による不祥事が相次いで発生しています。 その背景には、本市の学校風土に大きな原因があり、この学校の風土改革が喫緊の課題であると考えています。
まず、5月に、令和元年度6月に発生した市立中学校における重大事案、部活動中の転落事案の調査報告書を受けて、再発防止の取組がまとめられました。 次に、6月には、平成28年に発生した、いじめ自死事案のいじめ問題再調査委員会からの調査報告書が提出されました。
2016年12月に発生した重大事案であった本市中学校女子生徒転落事案に関して、2019年7月に宝塚市いじめ問題再調査委員会を設置し、18回の委員会と複数の関係生徒、教職員などからの聴き取りを実施し、昨年6月に答申として調査報告書の提出を受けています。
次に、宝塚市の教育行政改革についてのうち、新市長、新教育長の下、本市が取り組むべき教育行政改革のここ数年の学校現場の状況を鑑み、まず必要とされる改革につきましては、本市では、近年、いじめによる自死事案、教員の不適切指導による転落事案のほか、体罰などによる教員の相次ぐ不祥事により、学校や教育委員会に対する市民の皆様の不信、不満が高まっています。
一昨年度、転落事案の保護者の方のメッセージは、人を育てるという教師の質について、もう一度立ち止まってほしい。この絞り出された願い、これが私の今の教育の、宝塚の教育長としての原点であります。やはり真摯に謙虚にこの願いを受け止めて、日々の教育活動に取り組んでいかなければいけない。前もお話をしましたが、先生たちが頑張っているとか、そういうことは分かっています。けれども、やはりここが原点なんです。
次に、教育をOPENについてのうち、職員組合と行政との間の関係につきましては、本市では、近年、いじめによる自死事案、教員の不適切指導による転落事案のほか、体罰などによる教員の相次ぐ不祥事により、学校や教育委員会に対する市民の皆様の不信、不満が高まっています。
これまでの議論と引き起こされた事件、事故を軽視しているとしか思えないが改めて見解を求める (5) 教員による傷害事件や厳し過ぎる指導による転落事案などを教員の心のゆとりを持つことで解決できると考えているのか。
教育では、いじめ防止、体罰問題への取組について、2016年12月の市立中学校生徒転落事案、2019年6月の市立中学校重大事案及び昨年9月の市立中学校体罰事件を受け、昨年10月に宝塚市いじめ問題再発防止に関する基本方針を策定しました。基本方針に基づき、特にいじめを早期に発見し、速やかに対応することに重点を置いて取り組みます。
3行目からなんですけれども、近年、いじめによる自死事案、教員の不適切指導による転落事案のほか、体罰等による教員の相次ぐ不祥事により、学校及び教育委員会に対する市民の不信・不満は前例がないほどに高まっています。本市の子どもたちの健全な育成のため、教育再生はまさに一刻の猶予も許されない状況であることは、教職員組合はもとより本市教育関係者共通の認識であるものと考えています。
◆冨川 委員 今この段階になって、このいじめ問題再発防止に関する基本方針について、文教生活常任委員会として所管事務調査を行っているわけなんですけども、これまでの経緯を少し整理しておきますと、そもそも具体的に市立中学校で転落事案が発生したのが2016年12月8日です。
部活での事案で、先生の言葉によって転落事案があったと。その生徒さんは病院に通われて、今学校に通っているというようなことを読んだんですが、その中で、中学生のお子さんから来たメールなんですけれども、その子は、もう心は1回死んでいるからっていうふうに書いてあったのがすごい私としても深くショックだったというか、あ、子どもたちはこういう思いをしてこの生徒さんの事案を見ているんだっていうのを感じました。
まず、5月に、令和元年度6月に発生いたしました市立中学校における重大事案、部活動中の転落事案ですね、これの調査報告書を受けて、再発防止の取組がまとめられました。 次、6月には、平成28年、2016年に発生いたしましたいじめ自死事案のいじめ問題再調査委員会からの報告書が提出をされました。
2016年12月8日に発生いたしました市立中学校生徒転落事案につきまして、昨年の7月7日に宝塚市いじめ問題再調査委員会が発足し、そちらに諮問を行い、今月6月22日に再調査委員会から答申をいただきました。いじめ防止対策推進法第30条第3項の規定に基づいて報告をさせていただきます。
いじめ防止対策については、現在、2016年12月に発生した市立中学校生徒転落事案について、宝塚市いじめ問題再調査委員会において再調査が行われていますが、今後、委員会から提出いただくいじめ防止に向けた提言を真摯に受け止め、より実効性のある再発防止策を実施し、かけがえのない子どもの命を失うという痛ましい出来事が二度と起きないよう努めていきます。
いじめの再発防止、そして部活での問題、体罰、そして言葉による暴力、これは、やはり■■■■のことは、誤った指導、言葉による暴力、そのことが引き起こした転落事案であったと思います。これらのことをなくしていくために、大きな手術をしなければいけない。そういうふうに考えております。 ○大川 委員長 くわはら委員。
◎橘俊一 学校教育部長 基本方針の改訂に当たりましては、平成28年12月に発生した市立中学校生徒転落事案も踏まえ、再発防止に資するために新たに取り組んだ対策や従前から強化した対策を反映しております。 主な改訂内容としましては、定期的ないじめ調査アンケートの実施と回数をふやしたこと。
議案の概要は、平成28年12月8日に発生した宝塚市立中学校生徒転落事案に関して、いじめ対策防止推進法第28条第1項及び同法第30条第2項の規定に基づき、条例を制定しようとするものです。
まず最初に、転落事案という議案名が非常に違和感を抱きます。資料提供いただいた昨年10月に出された宝塚市立中学校生徒転落事案に関する調査報告書と第三者委員会からの声明文と遺族からの声明文を再度読ませていただきましたが、やはり意見として乖離しているということは明白だと思っております。
学校教育にいろいろお聞きしたいと思うんですが、一番最初の表題に転落事案に関するということが書かれているんですけれども、今現在も転落事案であるという認識でこの調査をされようとしているのでしょうか。 ○大川 委員長 上江洲理事。